客から食べ物をもらったらどうする？迷惑だけど断れないプレゼントの対処法

ナイトワークをしていると、お客から差し入れをもらうことがあります。
プレゼントと違って、差し入れは食べ物や飲み物系が多いのが特徴です。

たこ焼きやお寿司など、中にはその場で食べるしかない系の差し入れも。

ここでは、迷惑だけど断れない差し入れへの対処法を紹介します！

客が持ってくることが多い食べ物

お客が持ってくることが多い食べ物は以下のとおりです。

• ケーキや甘いドリンクなどのスイーツ系
• 寿司やタコ焼きなどの食事系
• 【レア？】手作りの食べ物

中でも甘いものは多め！
女性＝甘いもの好きと考えている男性がそれだけ多いのでしょう。

日持ちしないものや、その場で食べるしかないものは特に困る差し入れです。
購入したところを見ているわけでは無いため、口にするのもちょっと戸惑います。

あまり無いですが、中には手作りの食べ物を持ってくるお客も。

正直、作っている過程を見ていないのでちょっと抵抗があります。

差し入れをもらったら困る？嬉しい？

差し入れに対して、みんなはどのように考えているのでしょうか。
困る派の意見と、嬉しい派の意見を見てみましょう。

困る派の意見

• 「変なものが入っていたら嫌だから口にしたくない」
• 「太るから困る」
• 「甘いものが単純に苦手」
• 「好みやアレルギーを聞かずに持ってくるなと言いたい」
• 「気持ちは嬉しいけど、食べ物はいらない」
• 「大量に持ってこられた時、スタッフ全員で食べるのに苦労した」

嬉しい派の意見

• 「生菓子とか大好きだから得した気分になる」
• 「個包装だったり、有名なお店の差し入れは嬉しい」
• 「後でみんなでわけられるから有難い」

みんなどうやって対処してる？断れない時の対処法！

では、困った差し入れをもらった時の対処法を見ていきましょう！
さりげなく差し入れをかわす時の参考にしてください。

「後でいただきます」と持ち帰る

日持ちするものや、量が多いものは「今はお腹いっぱいなので後でいただきます」と大切そうに持ち帰りましょう。
これに対して「今すぐ食べて！」と返してくるお客はあまりいません。

きちんと感謝を伝えつつ、バックスペースなどに持ち帰るのがベストです。

「それ日持ちしないんだよね」「冷やさないと」などと言われたら、「お店の冷蔵庫に保管しておきますね」と言えばOKです。

「一緒に食べよ」と食べさせる

その場で食べないといけないものなら、「一緒に食べましょ！」「はい、あーん」などと、まずお客さんに一口目を食べてもらいましょう。

万が一、食べ物に何か入れていたとしたら、食べるのを嫌がるのではないでしょうか。
食べるのを拒否された場合は、「私も後でいただくね」と持ち帰ればOKです。

一応もらってスタッフにあげる

ありがとう！と嬉しそうにいただいて、スタッフにあげてしまうのもアリです。

もちろん、お客が帰った後や見ていないところであげてくださいね。
その場で食べないといけないものでも、「今はお腹いっぱいだから、後で温めて食べる！」と言いましょう。

後で捨てる

もったいないですが、お客からもらった食べ物や飲み物などの差し入れを捨ててしまう人もいます。

他の女の子やスタッフにあげるのも心配…
誰ももらってくれない場合は、持って帰っても捨てるだけです。

苦手・アレルギーと言う

そもそも、食べ物の差し入れを減らしたいなら、アレルギー体質であると言ってしまうのがベストです。

• 「アレルギーがあるので食べられないものが多い」
• 「胃腸が弱くてお腹を壊しやすい」
• 「甘いものは苦手で…」

こう言っておけば、次から差し入れを持ってこられることはないでしょう。

仕事中は食べられないと言う

ナイトワークでは、風俗でもキャバクラでもガールズバーでも、お客から食べ物の差し入れをもらうことがあります。
どこで働いている場合でも、「仕事中は食べられない」と断るのもアリです。

• 「お客さんからの差し入れを受け取ってはいけないと言われている」
• 「仕事中に食べてはいけないと言われている」

などと、お店のルールであるかのように言っておくといいでしょう。

キャバクラなどで、他の席で女の子がお客と何か食べている場合は、

と言っておくと納得してくれるでしょう。

まとめ：客からの食べ物のプレゼントは注意が必要！

お客からの差し入れの対処法に困ったことがある人は多いでしょう。

気にならない人もいれば、食べたくない人もいます。
お客との関係性によっても差し入れの扱いは変わってきますよね。

とはいえ、お客からの差し入れは警戒しておいて損はありません。
変なものが入っていないと思いたいですが、その可能性はゼロではないですからね。