コンカフェとキャバクラは同じ！？両者の違いをわかりやすく解説

「コンカフェとキャバクラはどう違うの？」
「より自分に合う仕事はどっちだろう？」

この記事は、このようなお悩みをお持ちのあなたに、ぜひ読んでいただきたい内容になっています。

コンカフェとキャバクラは、

• システム
• お給料の相場観
• 働き方

など、かなり違いがあります。

※キャバクラのお仕事内容や時給が知りたい方はコチラ↓

コンカフェとは？

コンカフェとは、特定のテーマ(コンセプト)を持つカフェのことです。
一般的には“コスプレ”系のカフェであることが多く、メイド・忍者・執事……等々、多種多様な種類があります。

コンカフェの接客スタイル

コンカフェはあくまで飲食店です。
キャバクラや風俗などの業態とは別ものになります。

そのため、基本的に横に座って接客することはありません。
ガールズバーのようにカウンター越しに接客したり、テーブル横に立って接客したりと、お店によって様々です。

そして連絡先交換もNGですので、

• 気軽にお金を稼ぎたい
• ノルマや売上に追われたくない

という方には、コンカフェがかなりおすすめです。

キャバクラとの違いは？

キャバクラは、隣に座って接客を行います。
もちろん連絡先交換も行います。

そして、自分でお客様来店予定を立て、売上を作らなければお給料は多くありません。
また、ノルマが課せられる場合もあり、その場合、ノルマを達成できないとそこから罰金が発生します。

モリモリ稼ぎたい！ガツガツ働きたい！という向上心がある人には、キャバクラはかなりおすすめです。

コンカフェとキャバクラ（高級クラブ）の時給を比較

コンカフェの平均時給

• 週1日4時間：8,000円/日
• 週2日6時間：12,000円/日
• 週4日8時間：16,000円/日

キャバクラなどのナイトワークと比較して、気軽に始めやすいのが特徴です。

キャバクラ(高級クラブ)の平均時給

• 週1日4時間：30,000円/日
• 週3日4時間：35,000円/日
• 週5日4時間：40,000円/日

キャバクラなどのナイトワークは、夜遅くまでお酒を飲む仕事であり、また、仕事時間外も連絡などを取ったりお仕事が24時間体制であることから、時給が高く設定されています。

売上が上がれば上がるほど、もちろんお給料も同じく右肩上がりになっていきますから、売上を作る自信がある・向上心のある人には、向いているのが特徴です。

コンカフェは何歳から働ける？

コンカフェは、単純に飲食店です。
ですから、基本的には15歳以上の高校生から働くことが可能です。
高校生が、ファミレスやその他飲食店でアルバイトするような感覚と同じです。

ただし、まれにキャバクラなど夜のお店が許可を取らなければいけない『風営法』を取っているコンカフェが存在します。
このような場合、18歳以上からしか働けないので注意しましょう。

このようなお店で、18歳以下の女性を採用しているお店も少なくないのですが、堂々と法律違反をするようなお店では、お給料の未払いや辞めさせてくれないなどのトラブルに発展しやすいです。

コンカフェが向いている人

• コンセプトになりきれる、なりきるのが好き
• コスプレが好き、楽しい
• 昔から○○ごっこや演技が得意だった

…など

コンセプトになりきれる人はかなりコンカフェに向いています。
コンカフェではかなり細かい設定が作られていて、店内では専用の“話し言葉”なんかもあったりします。
(お客様＝ご主人様、1円＝1ハート……などなど)

それらにノリノリでなりきれる！むしろ楽しい！と思えるのなら、あなたはかなりコンカフェ向きです。

まとめ：ゆるく楽しくはコンカフェ！稼ぐならキャバクラ！

いかがでしたでしょうか？

コンカフェはものすごく稼ぐ！というよりも、楽しくゆるく！お仕事するのにおすすめです。
ガッツリ稼ぎたいなら圧倒的にキャバクラが手っ取り早いでしょう。

とはいえどんな仕事も、簡単に稼げるわけではありません。