ガールズバーってなに？スナックとの違いをまとめてみた

キャバクラやラウンジ、スナックなどの夜のお店の中でも比較的新しい「ガールズバー」。
バーと名前が付いているとおり、カウンターを挟んだ接客が主な仕事内容です。

夜のお店の中でもカジュアルに働きたい人にぴったりでしょう。
また、副業などお小遣い稼ぎのバイトにも向いています。

ここでは、ガールズバーとは、スナックの違い、ガールズバーで働くメリットをまとめています。

キャバちゃん

カジュアルに働けるお店を探している人はぜひ参考にしてくださいね。

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ガールズバーとは？

ガールズバーとは、スタッフが全員女性のバーのことです。
女性がバーカウンターに立って、カウンター越しに接客をします。

お店によってはダーツやビリヤードなどをお客さんと楽しむこともありますね。
お店が暇な時は店の前や外で呼び込みをする場合も。
リーズナブルなお店が多く、若いお客さんが多いのも特徴です。

また、働く女性も10代後半〜20代後半までと比較的若め。

お店にもよりますが、お店の雰囲気に合った私服や、バーテンのユニフォームなどで働くことがほとんどです。

キャバちゃん

指名・ノルマ・バックが少なめor無いお店が多いよ！

ガールズバーとスナックの違い

ガールズバーは、お酒を提供し接客をします。
仕事内容はスナックやキャバクラと同じ？と思うかもしれませんが、実は全く違うんです。

ガールズバーはスナックやキャバクラに比べて、求められるスキルが多くありません。
そのため、ナイトワーク初心者やバイト感覚で働きたい女性に向いています。

ここからは、スナックとの違いを6つ紹介します。

1.女の子の年齢層が違う

働く女性の年齢層が違うのが特徴です。
スナックでは20〜40代と幅広い女性が働いていますが、ガールズバーは20代の若い女性がメイン。

ガールズバーは学生に人気のバイトでもあり、自然と若い女性が集まりやすいと言えるでしょう。

お客さんも若い女性とのお喋りを求めて来る傾向があります。

キャバちゃん

働くなら年齢的にも働きやすいところを選ぶのがおすすめです。

2.時給が違う

スナックとガールズバーの平均時給は以下のとおりです。

スナック	2,000円〜
ガールズバー	1,300円〜

どちらも地域やお店によって異なりますが、ガールズバーは客単価がスナックに比べて安いため、時給も安い傾向があります。
とは言え、普通のバーで働くよりも高い時給が狙えるため、若い女性に人気なのでしょう。

ガールズバーには、ドリンクバックがあるお店もあるので頑張り次第では時給以上に稼ぐことも可能です。

キャバちゃん

スナックはバックが無いお店がほとんどです。

3.服装が違う

ガールズバーは制服or自由な服装（私服）での勤務がほとんどです。

夜のお店のほとんどは、デニムなどのカジュアルな服装では働けません。
ガールズバーにはデニムやショートパンツ、パンツスタイルOKのお店もあります。

スナックも基本的には服装は自由ですが、暗黙の了解はあります。
きれいめなワンピースや、場合によってはドレスなど女性らしい服装が好まれるでしょう。

服装はお店によっても異なりますが、ガールズバーではカジュアルOKなお店が多いですね。

4.仕事内容が違う

スナックとガールズバーの仕事内容を見てみましょう。

スナック	・カウンターまたは隣に座って接客・ママによる教育とサポートがある・1人で複数人接客することもある
ガールズバー	・カウンター越しでの接客・ダーツやビリヤードなどのゲーム

上記を見てもわかるとおり、ガールズバーはカウンター越しでの接客が基本。
そのため、立ちっぱなしの仕事となります。
また、お店の規模にもよりますが女の子が何人かシフトで入るため、1人で何人も相手にすることもほとんどありません。

スナックの場合は、カウンターに加えてボックス席があるため、隣に座って接客することがあります。
小規模なお店が多く、場合によっては1人で複数人（グループ客）を相手にしなければいけないことも。

キャバちゃん

ただし、スナックにはママがおり、きちんとサポートしてくれます。